和牛繁殖関係のユーザー紹介
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優良血統和牛の供卵牛を
ご提供いただいている
生産者の方々を
紹介させていただきます
浦幌町 山田農場
浦幌町の山田農場をご紹介いたします。それぞれカラフルな牛舎が特徴的です。
撮影の際に、山田さんが牛を名前で呼ぶと集まってきました。
ゲノム検査も取り入れています。これからのご活躍を祈念いたします。
（写真）左：山田卓さん、右：当社の研修に参加した酪農学園大学5年の海原さん新冠町 青木ファーム
馬産地として名高い新冠町に青木ファームはあります。毎月多くの優良ドナーを提供していただき、ご自身で新鮮卵移植も行っています。また、ゲノム検査も積極的に取り入れています。
これからのご活躍を祈念いたします。
（写真：青木ファームの青木洋平さん）
伊達市 円城牧場
「北海道・東北の縄文遺跡群」として世界遺産に登録され、注目が集まる伊達市黄金地区に円城牧場はあります。円城さんは東京出身で、積丹町で和牛繁殖経営の後、伊達市で営農して5年目になります。JA伊達管内の採卵ステーションとしても、御夫妻（写真左）には自作の保定枠や場所を提供していただいています。今後のさらなるご発展を祈念いたします。
北空知肉牛組合
写真の人物は北空知肉牛組合の錠者専務（左）と千葉場長（右）です。毎月１回、発情同期化された数十頭のF1交雑種の未経産牛に和牛体内卵の新鮮卵移植を行っています。
昨年からの受胎率は60-80％と月により動いています（旧施設での管理）が、今後この新しい牛舎で受胎率が高位に安定することを期待しています。
写真にある受卵牛舎は壁側両側および屋根はすべてビニールで覆われている低コスト牛舎です。この施設のある深川市は北海道でも豪雪地帯ですが、牛舎内も日差しが入り暖かい状況には驚きでした。
JA伊達市管内：斉藤牧場
JA伊達管内で和牛繁殖を経営されている斉藤さん御夫婦です。いつも採卵場所をご提供いただき、サブステーションとして多大なるご協力いただいております。ご自身の優良ドナーも１頭提供いただき、今回、正月の厳寒期にしては19個回収の正常卵17個とまずまずの成績でした。これからも明るく楽しいお付き合いをさせていただければ幸いです。よろしくお願いもうしあげます。
日高地方の JA しずない管内の優良供卵牛提供生産者
泊さんの息子さん（左側）は昨年人工授精師の免許を府県の講習会に参加し取得してきました。
8 月の採卵では息子さんの人工授精により、1 頭から最高 47 個の正常受精卵が取れました。
（しっかり受精成立ですね）
さらには集約採卵場所（旧軽種馬厩舎の改造や牛のトラックからの降ろし場所等）の整備等、泊さんのお父さん（右側）のご尽力、本当にありがとうございました。感謝もうしあげます。
平取町の優良供卵牛提供生産者
育種価の高い牛からも採卵しています。船越さんは「安福久の母体（BMS全道高育種価牛）1頭から4月の採卵で正常卵60個、今回6月は正常卵17個で、もう一度だけ連続採卵をチャレンジして妊娠させたい」とのこと・・・
池本さん「酪農から和牛繁殖に切り替え中で、優良血統和牛を全国各地からの導入を進めています。受精卵生産事業をさらに伸ばしたい」とのことです。
門脇牧場
（優良血統繁殖ドナー牛の提供農家）
当牧場の改良のための受精卵確保と受精卵販売による収入アップを目指して、門脇社長は毎月10頭前後の採卵を計画されています。
門脇牧場繁殖担当者の白川 夢さんはいつも的確な準備をしてくださっています。
新はこだて農協管内
（優良供卵牛提供生産者）
新はこだて農協管内の優良供卵牛の提供生産者様をご紹介いたします。
十勝管内広尾町 佐藤牧場
（優良血統繁殖ドナー牛の提供農家）
安福久の系統を沢山・飼育している佐藤牧場（有限会社：広振）にて、毎月5-10頭の採卵を実施しています。
採卵後の早期AIへの取り組み
JA伊達の佐々木さん（写真中央）は採卵後、当社が推奨する早期AI処置を積極的に希望されます。
「今までは過剰排卵処置による採卵を行うと2～3ヶ月休ませて人工授精していたが、この処置を行うことで、採卵後10数日で人工授精してほとんどの牛が受胎しており、受精卵生産+産子生産が同時進行するので経営的に本当に助かっているとのこと」
CONTACTお問い合わせ
当社では受精卵移植（ET）技術を活用し、
畜産・酪農農家へ国内における優良な乳牛ならびに優良和牛の確保・改良に寄与しています。
お問い合わせなどがございましたら、お電話やメールフォームよりお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
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