2020/10/02
9月24日、北空知地区において、全農ET研究所のメンバーと共同で、13頭の採卵を行いました。その後、検卵、41頭分のETの新鮮卵準備、凍結作業(植氷まで)をスピーデイ(AM7時30分からAM10時30分)に完了することができました。
北空知、滝川地区から1か所の採卵ステーションに集められた13頭を当社獣医師と全農からの獣医師で採卵し、検卵も当社と全農の技術者により行いました。採卵は1時間程度で終了し、新鮮卵・凍結卵の準備に入りました。
受卵牛もステーションに集められ、古い血統の和牛経産牛を中心に、当社の移植師が、速やかに移植を行いました。酪農家の経産牛の移植は現地で行いました。
そして、大規模農場のF1未経産に移植に向かい、30頭の移植を行いました。
北空知地区は熱心な生産者の方々、農協の担当者様に日頃よりご尽力いただいております。
この場を借りて御礼申し上げます。
ステーションでの採卵風景
当社と全農ET研究所の検卵車