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ニュース

受精卵移植師が入社しました。

初めまして 受精卵移植師の太田 徳幸(おおた のりゆき)と申します。
生まれも育ちも十勝の生粋の十勝っ子です。
本別町にある農業大学校を卒業後、十勝のJAにて7年間、授精 受精卵移植業務に従事し その後 管内の和牛繁殖牧場で生産管理 繁殖業務を担当し 4月から入社いたしました。
夏はキャンプ 冬はスノーボードなど北海道の四季を感じられる、アウトドアが大好きです。

生産者様の声を大切にし、現場単位からET技術を活用して 国内における優良和牛素牛並びに優良和牛繁殖牛の増産及び乳牛の後継牛確保・改良に貢献できるよう、研鑽してまいりますのでよろしくお願いします。

新人獣医師が入社しました。

はじめまして。
4月に入社しました獣医師の日向(ひなた)純です。
出身は東京で、この春に酪農学園大学を卒業した25歳です。
学生の頃から、グーエンブリオには研修で来ていたので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
趣味はサイクリングと旅行です。大学では自転車部で主将を務めていました。
また、旅行はこのご時世ではお休み中ですが、国内の離島を中心に巡っております。
まだまだ未熟者ですが、技術を身につけて、皆様から信頼される獣医師を目指して頑張ります。
よろしくお願いします。

「受精卵移植の国内での普及のための仕組みづくりとその課題」について

「受精卵移植の国内での普及のための仕組みづくりとその課題」について大変分かり易く解説した論文を入手しました。
著者の大呂先生のご承諾もいただいたのでここに紹介させていただきます。

酪農学園大学獣医学部の1年生が当社研修に参加

変わった経歴の女子学生(森本えみりさん)が当社の繁殖・ET研修に参加してくれました。
彼女は熊本大卒の正式な資格を持つ助産婦さんです。
産業動物の繁殖にも興味を持ち、今年獣医学部に入学しました。
これから6年間勉学と実践に励んで、産業動物獣医師を目指しています。
彼女のお父さんは熊本・大分にて開業獣医師として活躍中ですが、将来の後継者となれるよう、自己研鑽に励んでいます。
受精卵の採卵・検卵・凍結や適切な受精卵のハンドリング・胚移植等々学びたいとのことです。
これからも大学が休みの時は、当社の研修に参加したいとのことですので、生産者およびJA関係者の皆様、応援よろしくお願いもうしあげます。

令和元年牛受精卵移植技術研修会を開催!!

主催:グー・エンブリオ・テクノロジー株式会社

場所:静内のエクリプスホテル

内容:5月30日は「哺育・育成技術向上のポイントについて」小岩政照先生の講演および「採卵成績優良農家の共通事項について」当社、青柳敬人より報告を行いました。
翌日は日高門別地区の採卵成績優良農家(1頭平均正常卵個数18個、正常卵率80%以上)を実際に視察し、ドナー牛の管理についてオーナーである堀松社長から丁寧なるご説明をいただきました。
50数名の参加者でしたが、熱心に聴講いただきありがとうございました。また懇親会も大変盛り上がりました。

北そらち牛受精卵移植協議会の中易会長、原田副会長、JA新はこだての岡崎参与および地元を代表して日高地区和牛振興協議会の渡辺会長にもご挨拶をいただき、本当にありがとうございました。

今回の研修会の開催によって、参加者皆様のET産子の哺育・育成技術の向上および採卵成績の向上に少しでも繋げていただければ幸いです。

元気な研修生が奮闘しています!

全農繁殖義塾の元気な研修生が3カ月間当社に派遣研修に来て奮闘中!!

全農繁殖義塾の元気な研修生が3カ月間当社に派遣研修に来て奮闘中!!

今回の研修生(下川さん、埼玉県出身)が着ている高校時代のソフトボール部のT-シャツの背中には「千の準備、一の勝負」という名言が(部活の顧問の先生のお言葉とのこと)・・・
ETの分野でも良質な受精卵をたくさん採取するためにも、1%でもETの受胎率を上げるためにも・・本当にぴったりの言葉「千の準備、一の勝負」ですね。

彼女は埼玉の高校を卒業後、全農繁殖技術に入塾し、1年目は人工授精師と受精卵移植師の資格免許をダブルで取得し、全農ET研究所にて、たくさんの牛に接して、移植技術の腕を磨いています。研修2年目に入り、より実践的な生産現場で様々な経営体の生産者から、多くの知識や知見を学びたいと当社に派遣研修にきて、全道の農家さんで採卵業務や移植業務の手伝いをしながら、一生けん命に奮闘しています。
はしが転げて、笑い転げている19歳の若者ですが、皆様よろしくお願いもうしあげます。

全農繁殖義塾の元気な研修生が3カ月間当社に派遣研修に来て奮闘中!!

CONTACTお問い合わせ

当社では受精卵移植(ET)技術を活用し、
畜産・酪農農家へ国内における優良な乳牛ならびに優良和牛の確保・改良に寄与しています。
お問い合わせなどがございましたら、お電話やメールフォームよりお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。

TEL 01564-7-7177 
FAX 01564-7-7178

〒080-1200 北海道河東郡士幌町字士幌東7線132番地2